【焚き火デビュー】焚き火に必須の7つのギアと、あれば便利なギア

2022年10月23日

肌寒くなってきた今日この頃。秋から冬にかけてキャンプを始める人も多いと思う。

キャンプといえば焚き火。焚き火といえばキャンプ。というくらいキャンプに焚き火は欠かせないものだ。

そこで今回は、僕の独断と偏見で焚き火に必要な7つのギアと、あれば便利なギアを紹介する。これから焚き火デビューをされる方や初心者の方の参考になれば嬉しいです!

 
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直火ができるかできないかで道具は変わる

焚き火をする前に、利用するキャンプ場が焚き火をすることは可能なのか、可能な場合直火はOKなのかということを調べておこう。

キャンプ場のルールを守らないと快適にキャンプができなかったり、最悪の場合はキャンプ場が利用できないということもある。

快適にキャンプをするためにもキャンプ場のルールは必ず守ろう。

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今回の記事では、直火禁止のキャンプ場の場合の道具を紹介する。

焚き火に必須の道具

焚き火に必須の道具7つは下記。

  • 薪(キャンプ場で売っている場所もある)
  • 耐熱グローブ
  • 焚き火台
  • 焚き火シート
  • 火ばさみ
  • ガストーチ
  • 刃物

今回はその中でも特に重要な焚き火台、焚き火シート、刃物にフォーカスして解説を進めていく。

焚き火台

直火禁止のキャンプ場では必須のアイテム。大きさや重さも様々な物があって、自分のキャンプスタイルに合った焚き火台を選ぼう。

焚き火があるとオシャレなキャンプができるという固定概念がある人も多いかもしれないが、オシャレさを出すだけの道具ではない。

明るくもなるし、暖も取れる。まさに一石二鳥。そしてここからは、おすすめの焚き火台を紹介していく。

笑's『B-6君』

出典:amazon

■ 収納サイズ 約181ミリ×122ミリ×18ミリ

■ 組立サイズ 約215ミリ×122ミリ×165ミリ

■ 重量    約500グラム

■ 材料    0.6mm厚ステンレスリベット

■ 耐荷重   約10キログラム

■ 火床深さ  約7センチ

商品名にもあるように、収納サイズは約B6の大きさ。とにかくコンパクトを重視したい人向けにおすすめ。

組み立ても簡単でパッキングも簡単だから、キャンプだけでなく登山にも重宝する一品。

Coleman『ファイアーディスクソロ』

出典:amazon

■ 収納サイズ 直径約300ミリ×160ミリ

■ 組立サイズ 直径約32ミリ×100ミリ

■ 重量    約1000グラム

■ 材料    ステンレス

■ 耐荷重   約25キログラム

ユニフレームのファイアグリルと迷ったけど、個人的に見た目が好きなのがこの焚き火台だからコレをおすすめしたい。

受け皿が広いから、大きい薪も楽々投入できる。サイズはソロ用と通常用の2つがあるから、ファミリー用の焚き火ならファイアーディスクがおすすめ。定番中の定番ギアだからこそ信頼がもてる。

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焚き火シート

焚き火台の下に敷くためだけのギア。でもこれがかなり重要だから必須ギアではある。

なぜ必要かの理由は下記。

  • キャンプ場の地面へのダメージを減らせる
  • 自然を守れる
  • 焚き火後の掃除が楽になる

これ以下でもこれ以上でもない。とにかく地面を守るための物。焚き火台だけの使用でも細かい火の粉などが地面に落ちる。

それを守るために焚き火シートがある。ほとんどの焚き火シートは同じであるから、どれを選んでもそこまで大差はない。

定番のコールマンの焚き火シートとかで十分だと思う。

刃物

焚き火をするうえで必要なことはもちろん火種。そのままの薪にライターを使っても、火はつかない。じゃあどうすればいいか?

薪を細かくすれば解決する。そのために使用するのがナイフや鉈といった刃物だ。

鉈や斧は扱いが結構難しいから、初心者の方はナイフがおすすめ。

シースナイフ

ナイフといってもたくさんの種類があるけど、中でもシースナイフがおすすめ。

シースナイフとは折りたためないナイフのことで、有名なのはモーラナイフだ。

コスパも良くデザインもシンプルなので人気のナイフ。焚き火だけでなく、料理やブッシュクラフトにも使えるから一本あれば便利なギア。

無くてもいいけど、あれば便利なギア

ここまで紹介してきたのが個人的に焚き火に必要だなと思ったギアで、ここからはさらにあれば便利なギアを紹介する。それが下記。

  • ファイヤースターター
  • 火吹き棒
  • 着火剤
  • ガスバーナー

火吹き棒、着火剤、ガスバーナーに関してはもしもの時のギアで、かっこよく火をつけたいとか雰囲気を味わいたい人にはファイヤースターターがおすすめ。

ただ、ファイヤースターターは雰囲気が出るけど、火を起こすのが中々難しい。さっさと火を起こしたい人はバーナーで火を起こすのが良いと思う。

どんなギアにせよ愛着が湧く

ここまで色々な焚き火ギアを紹介してきたけど、どんなギアを使っても愛着が湧くのは確かだ。

自分が選んだギアをとことん使って愛用していこう。そして自分のキャンプスタイルを楽しもう。キャンプに正解も不正解も無い。(最低限のマナーやルールはある)

人生楽しんだもん勝ち。

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