【毎日のアウトドア用語ノート】知ってて損なし「焚き火台」とは

2023年3月10日

アウトドアに関するコトを紹介している【アウトドア用語ノート】
今日のテーマは、『焚き火台』について。
知ってる人も知らない人も参考になる記事になれば幸いです。

焚き火台とは

火床を地面から話した金属の台

焚き火の時に必須になるのが焚き火台。
直火禁止のキャンプ場が多いから一台は必ず持っておきたい商品。
焚き火台は一人用からファミリー用まで幅広い種類がある。

地面保護以外にも

焚地面の保護以外にも使用用途があって、焚き火台によっては料理ができるように工夫されたものもある。
焚き火を見る用、料理用、暖を取る用など自分のスタイルに合ったものを選ぼう。

焚き火シートもセットで使用

焚き火台だけでも地面保護にはなるが、芝生などのエリアでは落ちた灰などで地面を痛めてしまう可能性も。
その時に役に立つのが「焚き火シート」だ。落ちた灰などの後片付けも楽なので焚き火をする時は一緒に持っておきたい商品。

おすすめの焚き火台

ファイアグリル

ユニフレームの超人気商品。ファミリー用の物からソロ用までサイズ展開がある。
これ一台あれば、焚き火意外にもバーベキューやダッチオーブン料理などの楽しみが増える。
コンパクトに持ち運べるのも魅力の1つ。

キャンプファイヤー

小さい薪や小枝で焚き火が出来る焚き火台。
二次燃焼という構造があるので、観賞用の焚き火台としても使える。
他の焚き火台と比べて直接地面に付くから、焚き火シートは必須になる。

ピコグリル

軽量、コンパクトといえばこの焚き火台。
火床も広めなので薪を切らずに置けたり、スキレットなどの料理を楽しむこともできる。
バイクキャンパーや徒歩キャンパーにはピコグリルを強くおすすめしたい。

ファイアーディスク

コールマンの名作「ファイアーディスク」
火床の形は丸いので、大きな薪も楽々入れて使うことができる。
折りたたんだ足を広げるだけなので組み立ての必要が無い。
その分コンパクトさには少し欠けるが、非常に使いやすい焚き火台。

焚き火を贅沢に楽しむ

キャンプの楽しみ方は何ですかと聞かれると、一番に出てくるのが焚き火だ。
火を見て心を落ち着かせ、料理を楽しむ。火をつけ薪をくべるのは面倒なことだが、その面倒さが楽しみの一つであり贅沢な時間になる。

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