【毎日のアウトドア用語ノート】知ってて損なし「シングルバーナー」とは

2023年3月8日

アウトドアに関するコトを紹介している【アウトドア用語ノート】
今日のテーマは、『シングルバーナー』について。
知ってる人も知らない人も参考になる記事になれば幸いです。

シングルバーナーとは

素早く屋外で火を起こせるアウトドアギア

料理をしたり、お湯を沸かしたりと使い方が多様なアウトドアギア。
火口は1つで、2つの物をツーバーナーという。
燃料はガス(OD缶・CB缶)、ガソリン、アルコールの3種類があってポピュラーなのはガス缶だ。

一体型と分離型

シングルバーナーは、ゴトクが一体型の物と分離型がある。

分離型は輻射熱を受けにくく、ゴトクも大きいので大型の鍋などの料理にも対応できる。
その分コンパクトさには欠ける。逆に一体型はコンパクトではあるが、輻射熱の影響を受けやすく、ゴトクも小さいので安定感は劣る。

おすすめのシングルバーナー

SOTO ST-310

新富士バーナーといえば、アウトドアカテゴリーの「SOTO」
そんなSOTOから出ている「ST-310」が超有名なシングルバーナー。
CB缶を燃料としたシンプルなバーナーで、初心者にも使いやすくお手頃な商品。

PRIMUS P-153

登山家に愛用されているIWATANIのシングルバーナー。
コンパクトでスタッキングに優れているため、ULスタイルの方におすすめ。
燃料はOD缶なのでCB缶に比べると場所を取らず、火力も強い。

防災用としても活躍出来る

シングルバーナーは何もアウトドアだけでなく、防災グッズ用にも使用できる。
燃料さえあれば、火がつくし停電などにも代用できる。

-ことば, 特集
-,