【毎日のアウトドア用語ノート】知ってて損なし「メスティン」とは

2023年3月6日

アウトドアに関するコトを紹介している【アウトドア用語ノート】
今日のテーマは、『メスティン』について。
知ってる人も知らない人も参考になる記事になれば幸いです。

メスティンとは

アルミ素材の飯盒

出典:Amazon

メスティンは取り外し可能な取っ手がついたアルミ素材の飯盒(はんごう)のこと。
メインの使い方としては炊飯だがそれ以外にも、煮る、焼く、蒸す、揚げるなど様々な使い方ができる。

軽量かつ収納箱としても利用できる

素材がアルミなだけあって軽量に持ち運びができる。
そのうえ、メスティンの中にギアを収納することも可能だ。調理器具が収納箱になってしまう優れもの。

メンテナンスはしっかりと

便利なメスティンだが、メーカーによっては使う前に少しメンテナンスをする必要がある。
縁の部分に「バリ」があるものは耐水ペーパーなどで慣らしたり、なるべく焦げが付かないように米汁などでの「シーズニング」を忘れないようにしよう。

おすすめのメスティン

トランギア TR-210

メスティンの元祖といえばトランギアだろう。
シンプルなデザインで扱いやすい。まだメスティンを持っていない人はとりあえずトランギア製で良い。

エスビット 五徳セット

メスティンと固形燃料用の五徳がセットになったもの。買ったその日からキャンプに持っていける。
自動炊飯に挑戦してみたい人にはおすすめだ。

ニーラック スモールメスティン6点セット

コスパで選ぶならこの商品一択。6点セットでこの値段はコスパが良すぎる。
バリ取りもされているからメンテナンスが少し楽になる。

キャンプ飯のバリエーションを増やそう

メスティンがあれば様々な料理ができる。
ということは、キャンプ飯のバリエーションが増やせるということ。
料理の幅が増えれば更にキャンプが楽しくなるはずだ。

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