【初心者向け】キャンプに必要なギア8選【正解は無い】

キャンプブームもかなり落ち着きを取り戻し、キャンプ場がいっぱいなんてことは少ないしゆっくりと落ち着いてキャンプが出来るようになってきた。そして、今だからこそキャンプを始めてみたい思う人は多いはず。

そこで今回の記事ではキャンプに必要なギアを個人的な観点で8選紹介していく。これからキャンプをやってみたい人や、キャンプ初心者の参考になれば幸いです。

 
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キャンプギア選びに正解は無い

結論から言うとキャンプギア選びに正解は無い。というのもキャンプギアは増えすぎているから。

コロナ禍のキャンプブームの影響でたくさんのアウトドアメーカーが増えた。ガレージブランドから今ではかなり人気に急成長したメーカーまでたくさんだ。そんなメーカーが増えすぎてしまった影響で同じようなギアが多く出回りすぎているのが事実。

そこでユーザーは困るわけだ。どこのメーカーのどんなギアを使ったらいいのかと。ギア選びの基準が値段なのかデザインなのか機能性なのかはユーザーによって違う。だからキャンプギア選びに正解は無い。

取捨選択は必要

選ぶ基準に正解が無いとはいっても、ギアの取捨選択は必要だ。必要な物を持って行き、必要でない物は持って行かない。欲しい物を全て揃えるとお金はもちろん、収納場所や持ち運びが大変になる。

だからこそ自分にはどんなキャンプギアが必要なのかを考える必要がある。その選び方をこれから解説していく。

キャンプスタイルによってギアの選び方は違う

キャンプといってもいくつかの種類がある。大まかに分けると普通のキャンプとデイキャンプだ。キャンプ場に泊まるか、日帰りで帰るかの違い。

そしてさらにそれを細かく分けると、家族と行くか一人で行くか。電車を使うか車を使うか。はたまたツーリングで行くか。など、キャンプスタイルがいっぱいある。そのキャンプスタイルを決めることで大まかにギアを選ぶ基準が分かってくる。まずは自分がどんなスタイルでキャンプをするのかを決めていこう。

キャンプに必要なギア

ちなみに僕は車を使うキャンプがメインで、2人~3人くらいで楽しむことが多い。デイキャンプはほぼしない。その基準で必要だと思うギアは下記。

・テント
・チェア
・テーブル
・寝袋
・マット
・ランタン
・調理器具
・焚き火台

もちろんこれが正解じゃない。

テント

テントは寝床だ。これが無いと雨が降ってきたら終わりだし、プライバシーもあったもんじゃない。だからテントは必須。

よく荷物を軽くするために、テントの代わりにタープ泊をする人がいるけど初心者向けではない。設営も難しいし、大きさも確保できない。なので初心者の人や、数人でキャンプをする人はテントを持って行こう。

おすすめはドームテント

じゃあどんなテントを持っていくのかなんだけど、おすすめはドームテントだ。理由は過去で記事にしているからそちらも読んでみてほしい。

【ドームテント】が、キャンプ初心者におすすめの理由

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簡単にまとめると、設営が楽で広々とくつろげコストが比較的安価だから。

チェア

キャンプチェアは必要。というのもキャンプ中はほとんど座っている時間の方が長いから。地べたに座るスタイルはお尻が壊れる。

そして、キャンプチェアはリラックスできるように作られているから長時間座っても疲れにくい。定番のキャンプチェアは『ヘリノックス』だ。コンパクトで軽く、持ち運びに適しているんだけど、値段が結構高い。そして座面が低いので座りにくいと個人的には思う。

そこで、大きくはなってしまうが開くだけのキャンプチェアがおすすめ。座面も高く、安定感もあるため座りやすい。

テーブル

食事をしたり、モノを置いたりとテーブルも必要なギア。レジャー用などの折りたたみ式のテーブルがあればそれで十分だけど、サイトのレイアウトを見た時に、テーブルは結構目に入りやすいものだから自分の好きなデザインのテーブルを選んでみるのがおすすめ。

寝袋

寝袋はキャンプだけでなく防災グッズや家庭用でも使えるものだから持っていて損は無いギア。冬季のキャンプには必須。ただ、寝袋もかなりの種類がある。

過去の記事で寝袋の選び方も紹介しているから気になる人は参考にしてほしい。

【寝袋(シュラフ)の選び方】素材、値段、大きさ、用途【初心者向け】

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マット

寝袋の下に敷くマット。必要なの?って思うかもしれないけど、キャンプ場の地面は意外と硬い。凸凹している場合もあるので、その上に直で寝袋をセットして熟睡はできない。そのためにマットは必要不可欠。

マットにもいくつかの種類はあるけど、おすすめは設置簡単な折りたたみのマット。何より簡単でいい。

空気を入れるタイプのマットもあるけど、収納時に結構時間がかかる。そのためすぐに使えてすぐに直せる折りたたみマットがおすすめ。

ランタン

普段の電気とは違って、特別感があるのがランタン。LEDタイプやオイルタイプなどたくさんの種類がある。癒し効果があるのはオイルランタンと言われているが、コンパクトさに欠ける。

なのでおすすめは小型のLEDランタンだ。小型のわりに光量もしっかりあり、なにより場所を取らないので使いやすい。

調理器具

キャンプ飯を楽しむうえでは必須のギア。でも最初のうちはわざわざ揃える必要は無い。家にある調理器具で代用できるから。

新しくキャンプ用で購入するとしても、家庭でもキャンプでも使える調理器具がおすすめ。

焚き火台

キャンプの醍醐味は焚き火だと思う。普段の生活で火を見る機会は少ないとはず。

それが、キャンプなら焚き火台を持って行き、そこに薪をくべ、焚き火を楽しむことができる。これは特別な時間だ。初心者の人にこそ焚き火の時間を贅沢に過ごしてほしい。

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ギアを選別するのもキャンプの醍醐味

ある程度キャンプの回数を重ねてくると色々なギアがあることに気付く。そして拘りが出てくる。用途は同じなのにデザインが違ったり、大きさが違ったり。そしてその中に自分の好きなギアがあるとそれを集めたくなる。それでいい、それがいい。

実際にサイトに行ってキャンプを楽しむのは大前提として、自分の好きなギアやサイトに統一感を持たせたりすると、よりキャンプを楽しむことができる。キャンプは最高の自己満足だ。正解は無い。

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