いつもブログを書くときはイスに座って作業をしている。ここ一年くらいは愛用していたイスがあったんだけどそれを本格的なオフィスチェアに変更した。
当たり前だけど座り午後地が全然違う。やっぱりイスや机など、作業環境には惜しまずに投資をするのが良いと改めて思った。
そこで今回は、オフィスチェアを買ったからレビューをしていく。リモートワークが進む中でパソコンに向かって仕事をする人は多くなったはず。今、オフィスチェアの変更を考えている人の参考にしてほしい。
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作業環境は大切
今回は一番伝えたい内容を先に伝える。
この記事で読者の皆様に伝えたいことは、仕事に限らず、作業環境は大切ということだ。
どんな仕事の人も自分の作業環境が悪いと、作業に集中出来ず最大限のパワーを発揮できない。これを変えたいなら作業環境を直すしか方法は無いのが現実だ。
しかし、作業環境を整えるにはそれなりのお金や時間が必要になってくる。その時間やお金を惜しまずに使えるかどうかがカギになってくる。
作業環境への投資をケチって、パフォーマンスが落ちれば時間の無駄でしかない。だからこそ作業環境はしっかり整えよう。
オフィスチェアレビュー
ここからは今回購入したオフィスチェアのレビューをしていく。
今までのデスクチェア
オフィスチェアを紹介する前に、今まで僕が使っていたIKEAのイスを紹介する。
見てわかる通り、デスクチェアや、オフィスには向いていない。
なにせ上げ下げや、リクライニングが出来ないから長時間座っていると、体がバキバキになる。良い記事や、長時間パソコン作業をするうえではパフォーマンスが悪くなる。
デスク周りの部品などに質を高めるのは大事な事だ。惜しまずに、買ってみよう。
タンスのゲンで購入
今回のオフィスチェアはタンスのゲンで購入した。
タンスのゲンは家具をメインに取り扱っているメーカーだ。使いやすくて、何より安いのが魅力的だ。
届くときはこんな感じで届く。きちんと梱包もされていてありがたい。思ってる以上に重いから自信が無い人は家の中まで配達の人に運んでもらおう。
中身の詳細
この結構大きめの段ボールに入っている中身を紹介していく。
大きな部品でいえば約8点入っている。こういった新品の物を開ける時はまず部品がきちんと入っているかを確認しよう。
画像下にある取扱説明書と保証書は失くさないように保管しておこう。
組み立て作業
中身の部品が確認出来たら早速作っていこう。専用工具は付属品で付いてるからわざわざ買う必要は無し。親切だ。
足の組み立て
初めに、土台となる足から作っていく。
キャスターとスプリングと、足の部分だ。
まずは、足の部分にキャスターを取り付けていく。
こんな感じで穴に位置を合わせたら上から押し込む。この作業は意外に力を使う。
差し込むときに、キャスターと差込み口に手を挟まれないように注意しよう。挟まれると結構痛い。
5か所にキャスターを差し込んだら次は、真ん中にスプリングを差し込んでいこう。
スプリングを差し込むときの注意点は、均等に差し込んでいくことだ。ここの位置がずれたままでいくと、後々面倒くさくなるからきちんと入れよう。
座面部分を作る
足ができたら次は座面部分を作成する。
このタイプのイスは、ひじおきも付いているから便利だ。
ひじおきを付けたら案外大きくなる。未来の乗り物みたいな、近未来感が出る。これに乗ってどこにでも行けそうだ。
ひじおきが付け終わったら、チェアの心臓部分でもある部品を付けていく。これを付けることで、チェアの上げ下げや背もたれのリクライニングが可能になる。
背もたれを付ける
チェアももうすぐで完成する。後は背もたれを付けて完成だ。
座面の部分にネジが3本付いてるから、それを取り付ける。ネジは均等に締めていくのがポイント。
後は、足を付ければ完成だ。思っていたより少し大きくなったけど満足している。
オフィスチェアのスペック
完成したオフィスチェアの長さや高さなんかをしょうかいしていきたい。
ひじおき
ひじおきの高さは地面から60センチだ。そんなに高くないから僕にはぴったりだ。
座面
座面部分は地面から約45センチくらいだ。チェアは上げ下げ可能になってるから便利だ。
一番上まで座面を上げた時の長さは約51センチくらいだ。一番低い場合と比べると6センチの違いがでてくる。
この6センチは意外に大きく、足が付く微妙な位置を調整できる。
オフィスチェア完成
全ての工程が済んだら、オフィスチェアの完成だ。
見栄えも綺麗になったし、何よりパソコンの作業がはかどる。
組み立て時間としては、男一人で30分くらいかかった。組み立てた後は意外に多くのゴミと段ボールゴミが出るから、分別してゴミの日に出そう。
これからも作業環境をよりよくしていく。