筋トレやランニングをしているときに音楽を聴きながらトレーニングをしたいなって思ったから人生初のワイヤレスイヤホンを買ってみたんだけど、思った以上に使いやすかった。
そのワイヤレスイヤホンが【Soundocore Life P2】なんだけど、半年使ってみたからレビューをしていこうと思う。
ワイヤレスイヤホン選びに迷っている人や、ワイヤレスイヤホンを買い換えたい人の参考にしてほしい。
[say img="https://suyokkiblog.com/wp-content/uploads/2020/12/Screenshot_2020-12-29-14-15-44-18_8ad1d27465db57f1f91bfd9e31a501db-e1609263282964.png" name=""]エディックです。Twitterやっています。[/say]
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メーカーはAnker
Anker(アンカー)といえば、モバイルバッテリーやスマートフォン関連の開発や販売を行う会社で、高品質、お手軽価格で販売して絶大な支持を得ているメーカー。一度は耳にしたことはあると思う。
Ankerの製品を購aptly入したのは今回のワイヤレスイヤホンが初めてなんだけど、、5000円というまさに安価(Anker)な商品で手に入るから気に入っている。
aptXコーデックに対応
Soundcore Life P2最大の魅力はなんといっても5,000円という激安な価格なのにも関わらず、、aptXに対応しているということ。
aptXっていうのははスマホにBluetoothで音声を送るときに音声を圧縮する方式の名前のことで圧縮方式は3種類あってこの圧縮方式のことをコーデックという。
圧縮方式(コーデック) | 音質 | タイムラグ |
SBC | 低品質 | ある |
AAC | 普通 | ない |
atpX | 高品質 | ない |
atpX最新の圧縮方式で音質が良くてタイムラグが無いのが魅力。動画視聴時によく起きる音声と口の動きがずれるっていう現象が起こらない。
ただiPhoneの場合はこのaptXに対応してないから、ゲームなどをする時は若干タイムラグがある。
でも本当にこれが5,000円でいいんだろうか?
Soundcore Life P2のスペック
Soundcore Life P2は低価格のわりに高スペックなんだけど、そのスペックをまとめたのは下記。
イヤホン単体使用可能時間 | 最大7時間 |
ケースでの使用可能時間 | 合計40時間 |
防水 | IPX7 |
なによりも凄いのは、Soundcore Life P2は、イヤホン単体で最大7時間の連続再生が出来る。ビックリするくらい長い。
そして、ケースに入れて充電をすれば合計で40時間も使えてしまう。
しかもIPX7の防水対応だから、水深1mに30分浸かっていても壊れない。何度も言う、これが本当に5,000円で買えちゃっていいんだろうか?
片耳⇔両耳スムーズなき切り替え
これは意外と便利な機能で、片耳⇔両耳の切り替えが単体で行える。
『自転車やバイクの乗車時、両耳にイヤホンを付けると周りの音が聞こえず危ないから片耳だけに付ける。そして自転車やバイクから降りて、作業をする時は集中したいから両耳に付ける。そして作業が終わるとまた片耳を外す。』
こういった切り替えの時にイヤホンを取り出したり、本体に直すだけで自動切り替えが出来る。わざわざスマホを取り出して設定する必要もないし、イヤホン単体で操作が完了するからすごく便利に使える。
ノイズキャンセリング通話に対応
Soundcore Life P2はノイズキャンセリング用と通話用の2つのマイクを搭載したことで、Soundcore Life P2を装着したままクリアな音質で通話できる。
AirPodsやAirPods Proなんは値段が高いから装着しながら通話できるのはわかるんだけど、5,000円で普段や仕事でもクリーンに通話が出来てしまう。
5種類のイヤーピース
Soundcore Life P2には初めから、5種類ものイヤーピースが付属されている。耳に合わない場合は、自分に合ったイヤーピースが選べる。
初めてのワイヤレスイヤホンを使う人も自分の耳にフィットしやすいので別でイヤーピースを買う必要は無いかも。
充電端子はTyep-C
iPhoneを普段使っている人は聞きなれないかもしれないType-C端子。iPhoneの充電ケーブルはライトニングケーブルを使用しているから使えない。
だけど元々Type-C端子が付属しているから、、持っていない人もわざわざType-Cケーブルを買わなくて済む。
アンドロイドやパソコンのほとんどはType-C端子に対応しているから、まとめてケーブルの管理が出来てしまうからありがたい。
左がType-C端子、右がライトニングケーブル。
無線充電には対応していない
欠点としては無線充電に対応していないこと。普段からケーブルを使用する人にはなんの問題も無いんだけど、僕的に無線充電に対応していれば尚良かったかなと思う。
コンパクトで軽い
Soundcore Life P2はマット加工でスタイリッシュ。背面は物理ボタンだからやりにくい人もいるかもしれない。
重量は片方で5.1グラム。
ケース単体は52.1グラム。大体Lサイズの卵一個分だから、かなり軽い。
ケースとイヤホン単体で約62グラムとこれも軽い。
僕が買った時は黒色しか発売されていなかったんだけど、2021年2月中旬から白色も発売されるから白色が良い人は白がいいかも。
でも白色は5,000円を超えてしまう。
Soundcore Life P2の操作方法
上でも書いたように背面の物理ボタンを押すことで操作が出来る。
操作方法は下記。
音楽再生時 | 再生/停止 | 左右どちらかを1回押す |
次の曲 | 右を2回押す | |
前の曲 | 左を2回押す | |
通話時 | 開始/終了 | 左右どちらかを1回押す |
音声認識システム起動時 | Siriなど | 左右どちらかを1秒以上長押し |
Siriやグーグルアシスタントに起動にも対応しているから嬉しい機能。
Soundcore Life P2のレビューまとめ
Soundcore Life P2の良いところ
[list class="list-raw"]
- 5,000円という安さ
- aptXコーデックに対応、音ズレしない
- 使用可能時間が長い
- 水に強い
- クリアな通話が出来る
[/list]
Soundcore Life P2の悪いところ
[list class="list-raw"]
- 無線充電に対応していない
- 物理ボタンだから嫌いな人は嫌い
- ケースが若干デカい
- 楽天市場では5,000円で買えない
[/list]
良いところに比べると悪いところの方が少ないしけど、若干ケースはデカいかなと思う。
でも何より5,000円という値段で買えちゃうから、ワイヤレスイヤホンを何にしようか迷っている人はこれで文句ないと思う。
僕自身も初めてのワイヤレスイヤホンなんだけど、今のところ不満も無いしコスパが良すぎるのが正直な感想。
Anker Soundcore Life P2完全ワイヤレスイヤホン