【冷え性必見】窓にプチプチを貼った防寒対策の手順とデメリット

2020年12月23日

最近朝起きた時に足元が冷たく感じるようになったから防寒対策としてプチプチを窓に貼ってみることにした。

今回の記事では防寒対策として窓にプチプチを貼る手順と貼ってみた感想、貼ることによってのデメリットについて解説する。超簡単な防寒対策なので冷え性の人は是非試してほしい。

 
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冷気は窓からやってくる

部屋が寒くなるのは様々あるが一番の原因は断熱性の低さ。その中でも重要なのが窓の断熱性。どんなに暖房をつけても窓の断熱性が低ければ窓の隙間から冷気が入り部屋全体が寒くなる。そこで窓の断熱性を上げるために防寒対策で有名なプチプチを窓に貼ってみることにした。

プチプチを貼るときの作業手順

窓にプチプチを貼るときの手順は以下の4点

  • 窓を掃除する
  • 下地にマスキングテープを貼る
  • 両面テープを貼る
  • プチプチを貼りつける

最初に窓の掃除

作業には以下の3つのものを用意した。

● マスキングテープ

● 両面テープ

● プチプチ

マスキングテープを貼る前にガラス面と窓のサッシ部分を掃除しよう。ガラス面はタオル、サッシ部分は汚れているのでティッシュかキッチンペーパーで拭こう。この作業をするかしないかで仕上がりに雲泥の差が出る。

マスキングテープを貼る

窓の掃除が終わったらマスキングテープを貼っていこう。マスキングテープは剥がすときもシール跡が残りにくいから賃貸の必須用品になる。

こんな感じで

マスキングテープを窓ガラスの四隅に貼っていく。コツとしてはまっすぐに貼ってなるべくシワにならないように貼ろう。

今回は黄色のマスキングテープを使用したが、気になる人は透明のテープを貼ると目立ちにくい。

マスキングテープの上に両面テープを貼る

マスキングテープを貼り終わったらその上に両面テープを貼っていく。

両面テープがマスキングテープをはみ出さないようにマスキングテープは2㎝、両面テープは1.5㎝の物を用意した。

貼る際に始まりと終わりの部分を意識して貼ると剥がれにくくなる。

窓にプチプチを貼っていく

両面テープが貼れたら最後はプチプチを貼るだけ。

余分な所はカッターやハサミで切れば問題ない。プチプチを貼る向きは凸凹の方を窓側にして貼ろう。部屋側が平らな面になるようにだ。

これを逆に貼ってしまうと断熱性の意味がなくなるから間違えないようにしよう。

プチプチは効果絶大

プチプチを貼ってからの効果は絶大だった。朝起きた時も足元は冷たくないし、暖房を入れた時はびっくりするくらい違う。部屋の空気が逃げていかないので全然寒くない。

冬場だけじゃない

プチプチの効果は冬場だけじゃなくて夏にも大活躍する。夏場の冷やした空気も逃がしていくのは窓だから夏場の暑さも改善される。

プチプチを貼ったら冬は冷えないし、夏も暑くならないのでそれによって電気代の節約にも繋がるから良い事しかないんだけどもちろんデメリットもある。

プチプチを貼るデメリット

プチプチのデメリットはこんな感じ

  • 外が見えない
  • マスキングテープが気になる
  • プチプチの見た目が悪い
  • 部屋が暗くなる

プチプチは透明なんだけれど貼ることによって外が見えなくなる。それに入ってくる光もプチプチにより遮断されるから部屋全体が暗くなる。

あとはマスキングテープは両面テープがくっつかない為に貼るんだけど、マスキングテープの見た目は少し気になるところ。

何度も言うけど、マスキングテープが気になる人は白い色のマスキングテープを使えば良い。普段はカーテンを閉めているのでそこまでは気にならない。

プチプチ防寒対策のまとめ

今回の作業は1時間くらいで思っていたより早く終わった。あまり時間もかからず部屋も暖かくなったので最強の防寒対策になった。

見た目以上に効果はあるので冷え性の人は是非試してほしい。

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